運輸の現場を訪ねて(その1)
――港湾整備に要する予算の確保は必要――
運輸の原場1
 5月下旬、横浜港、川崎港の現場に行ってきました。
スーパー中枢港湾施設である本牧コンテナターミナルでは、大型コンテナ船の入港やコンテナの積み下ろしを目の当たりにしました。
少し元気になってきた日本の経済状態を示すかのような活況ぶりに、こちらも元気が湧いてきました。アジアの諸港は大型コンテナ岸壁の整備に大変熱心です。国際競争に負け、コンテナ幹線網から外れると、物流コストの増大など非常な不利益をこうむります。「日本のターミナルオペレーターのスキルは諸外国の水準より遥かに上」という話を伺ったことがありますが、コンテナ幹線網を守り国民生活の向上のためにも、必要な港湾整備の予算は是非確保していこうと思います。
川崎港の東扇島では、基幹的広域防災物流拠点の整備が進んでおり、万一への備えが怠りなく進められていることに安堵いたしました。
 南関東を始め、東南海、南海など各地で大規模な地震が発生する確率は高いといわれています。阪神淡路の大震災時に自動車交通局で緊急物資輸送を担当しましたが、国民生活や経済などの機能を早急に回復するため、大震災の教訓を生かしたライフラインをあらかじめ確保する動きを心強く思いました。
今回現場へ行って生の声を聞くことができ、大変参考になりました。
 今後も、国民の皆様からお聞かせいただいたご意見ご要望をもとに、国政の場で「安心、安全な国づくり」にまい進してまいります。
運輸の現場2