国際観光振興機構の上海事務所開設記念式典が、去る8月18日華やかに現地市内のホテルで取り行われ、私も来賓として出席させて頂いた。中国側からは何 国家旅遊局長ほか大勢の要人が参列され開業を祝った。何光偉局長(観光大臣)の話では、中国の国際観光市場は年間2200万人(うち1400万人は香港、マカオ)に達する大市場となっている。中国人観光客受け入れ希望国は殺到しており、欧州25カ国
アフリカ8カ国が指定済みであり、今後さらに南米8カ国、中米8カ国、南太平洋6カ国指定予定とのこと。
中国では2008年に北京オリンピック、2010年に上海国際レジャー博と今後ビッグイベントが控えており、多くの日本人観光客の訪中が予想されると同時に、訪日団体観光ビザの発給地域が従来の北京、上海、広東省に加え、9月15日からは天津、江蘇省、折江省、山東省、遼寧省が新たに加わり(対象人口も3億4千万人に拡大)中国人の訪日観光旅行も飛躍的に増大するものと思われます。
2050年には米国を抜いて世界一の経済大国に成長するとの期待に高度成長を続ける中国と、2006年から人口減少局面に突入する日本の新しい相互信頼関係の構築はわが国の未来を左右する重大な課題と認識しております。その課題の解決に最も有効な手段が青少年交流を含む草の根の民間観光交流の増進であり、今後一層その促進に微力を捧げてまいる所存です。
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