国政レポート(第2回)
  1. 平成16年度政府予算案が3月26日の参議院本会議で可決成立し、年度内成立の大目標は達成されました。今漸く経済に再生の兆しが見えてきたところ、この回復の芽を確かなものにするためにも、間断なき財政出動が必須の要件ですが、まずは第一関門を乗り越えたことは本当に良かったと思っています。特に地方の経済はとても回復の兆しが実感される状況になく、引き続き予算関連法案の会期内成立に向けて頑張りたいと思います。

  2. ホームグランドである「参議院国土交通委員会」での予算関連法案等の審議も始まりました。18本の法律案が同委員会で審議されます。輿石委員長のもと、3月11日石原大臣の所信表明が行われ、翌週3月18日の所信に対する質疑を皮切りに、都市再生特措法等の一部改正案、奄美、小笠原開発特措法の一部改正案、東京国際空港(羽田)緊急整備特措法案の3本の日切れ法律案の質疑が行われ、計3回質問に立つ機会に恵まれました。初めての経験で緊張しましたが、運輸・交通・観光等の分野でのこれまでの経験を活かして、同委員会での質疑に今後とも積極的に関わって参りたいと思います。

  3. 自民党では憲法改正論議が盛んに行われています。今般のイラクへの自衛隊派遣や北朝鮮の核疑惑への対応に関連して、米国からも憲法9条2項(戦力不所持)の改定要求があるようです。自民党は小泉総裁の支持により、立党50周年の来年11月までに党の改正案をまとめることになっています。それに併せて教育基本法も抜本改正することのようですが、教育勅語の復活等が議論されており、私自身戸惑いを感じており、これから猛勉強するつもりです。